【初めての献血】献血に行ってきました!~献血の流れ②~

今週のお題「○○の秋」

こんばんは、ぺぇと申します。

引き続き「献血の秋」ということで話を進めて行きたいと思います。

 

 前回は献血に行く理由とその結果だけで終わってしまいました。

もし「まだその記事読んでないぞ~」という方は、是非こちらから。

 つたない文章ですが、読んで頂けると私が喜びます。

takahashi-str.hatenablog.com

献血の流れ~ 

 さて、ここでは実際に献血を行うまでの流れを紹介していきます。

  1. 窓口で初めて採血すると伝える
  2. 問診表に答える
  3. 免許証の確認
  4. 献血カードの作成
  5. 血圧測定
  6. 問診表の内容の確認
  7. 専門医と問診表の内容を確認
  8. 献血行っても平気か確認するための検査を行う
  9. 問題なければ献血台で献血開始
  10. 30分ほど休憩

以上です。

続いて各項目別に細かく状況を書いて行きます。

 

1. 窓口で初めて採血すると伝える

 まず窓口で受付を済ませるわけですが、私はハッキリと言いました。

献血初めてです。何にも分かりません!」

堂々と言ってやりましたよ、ええ。

(実際はボソッと言いました)

 

すると、受付のお姉さんが丁寧に教えてくれました。

最初に採血する量を決めるんですが、成人の場合

初回は400mlの採血しか選べないようです。

 

それでもよろしいですか?と聞かれたので了承して次の作業に進みます。

 

2. 問診表に答える

 続いて問診表を渡されました。ここでは住所・名前・生年月日といった基本的な情報の他に、採血した際特定の項目に対しての結果を後で自宅に送るかどうかの確認もありました。

また、この問診票では以下の項目についても確認を行います。

  • 不特定の異性又は新たな異性との性的接触があったか
  • 男性同士の性的接触があったか
  • 麻薬、覚せい剤を使用したか
  • HIV検査の結果が陽性だった
  • 上記のどれかに該当する人と性的接触をもった

6か月以内にこれらの項目に該当する人はこの時点で献血を行うことが出来ません。

因みにこの後、この問診表を何度も確認することになるのでしっかり書いておいた方が良いです。

 

 3. 免許証の確認

 身分証明の為に運転免許証を提示しました。皆さんも行くときは、身分を正面できるものを持って行きましょう。

 

 4. 献血カードの作成

 問診表の内容を元に、献血カードというカードを作成します。

写真は実際に発行してもらった献血カードです。このカードの裏に名前や献血した日、採血した回数などが記載されています。

2回目以降はこのカードを持っていくと、献血をスムーズに行うことができます。

 

5. 血圧測定 

 受付のお姉さんが問診票の確認を行っている間に、血圧を測ります。

 

 6. 問診票の内容の確認

 問診票の内容を受付のお姉さんと一緒にもう一度確認します。

 

 7. 専門医と問診票の内容を確認

 受付のお姉さんから確認した問診票と一緒に様々な書類を渡されました。それを持って、次の部屋へ向かいます。そこには専門医のお爺さんがいました。お爺さんと問診票の内容の最終確認を行います。

(正直自分としては、同じ内容を何度も繰り返し確認しているので結構疲れてきました。大事なことではあるんですけどね。)

 

 8. 献血を行っても平気か確認するための検査を行う

 専門医との確認後、血液の濃さを確かめる為に血を抜きます。そうです、

献血を行う為には本番も含めて合計2回腕に針を刺さなければいけないのです!(両腕に針刺されます)

もしここで血液の濃さが既定の数値に達していない場合は、献血を行うことが出来ません。私は既定の数値を満たしていましたが、待ってる間は「ここでダメだったら抜かれ損だなー」と思ってました。笑

 

 9. 献血開始

 ようやくです。私の場合は人が全然いない時に行きましたが、ここまで30分ほどかかりました。

 

歯医者さんの椅子のようなものに座ります。そして下準備として腕をメチャクチャ消毒されます。「え、そんなに消毒するの?」と思うくらい腕を消毒液の染みついたシートで拭かれます。

 

いよいよ採血の瞬間ですがここで私は2点気になることがありました。

  • あれ、400mlって結構多くね?
  • あれ、明らかにさっき血を抜いた時より針太くね??

この2点です。

 

まず、400mlが多いなと感じたのは採血した血を入れるためのパックを見たときでした。(私はここで若干ビビりました)

確かに500mlペットボトルより、やや少ないぐらいだと考えれば結構多いですよね。そりゃそうだ。

 

ただまあ、私も立派な大人ですから?

 

心の中で「まあまあ仕方がない、多少委縮したがこのくらいのことでは私は怯まないよ?残念だったねお姉さん!」などとボヤく程度で終わりました。

 

問題は次です。

 

もう明らかにさっき血を抜いた時よりも一回り針が太いんですよ。

 

 

明らかに、

 

 

太い。

 

お姉さん曰く、血を抜くスピードが遅いと血液が固まってしまうので、

早く血を抜くために針が太くなっているそうです。 

 

「そうなんですね~」

 

そう言うと私は静かに目を閉じました。

 

そしていざ採血!

 

すると・・・

 

あれ?痛くない???

 

びっくりしました。でも目を開くとしっかり血は抜かれているんです。

お姉さん曰く、痛いかどうかは針を刺したときに痛覚に当たるかどうかで決まるそうです。なので、痛覚を避けて針を刺せれば痛みはそこまでないそうです。

 

まあ平たく言うと

 

痛いかどうかは針を刺す人の腕次第ということですね。

 

お姉さんが上手な人で良かった・・・

 

そして大体10分程度で採血は終了。

実際やってみるとあっという間でした。

 

 10. 30分ほど休憩

 献血を行った後は待合室に戻り30分ほど休憩します。すぐに歩こうとすると、人によっては倒れてしまう恐れがあるからです。

 待っている間に受付のお姉さんから「今回はありがとうございました~こちらから好きなものをお選びください~」と言われてカゴを差し出されました。何だろうと見てみると、中にはボールペン・歯磨き粉・なんかのお菓子(細かいところは忘れてしまいました)が入っていました。

 

迷った結果私は・・・

歯磨き粉を選びました。

理由は家の歯磨き粉が丁度切れていたからです。笑

 

そして程よく休憩もして帰ろうかな~と思っていた時受付のお姉さんから

「あ、奥のアイスボックスにハーゲンダッツが入っているので1個食べていってください~」

 

・・・な、なんだってーーーーー!!!

 

見てみるとそこには確かにコンビニとかでよく見るアイスボックスが!

そして中を覗くと・・・

そこにはボックスいっぱいに広がるハーゲンダッツが!!

 

いやーー壮観でした。笑

献血する人を増やすために色々と頑張っているようです。

「アイス目当てに学生さんがよく来るんですよー」とお姉さんが教えてくれました。

 

そうして程よく休憩して献血センターを出ることにしました。

何だかんだハーゲンダッツも食べてたら1時間くらい居座っていました・・・

 

以上が献血の流れになります。

 

~まとめ~ 

 色々書いていましたが、流れをざっくりまとめると・・・

  1. 問診票の記入
  2. 献血可能か検査を行う
  3. 問題なければ献血開始

 となります。場所によっては、用意するものが変わるかもしれないので事前に電話で確認するのもいいかもしれませんね。

また、ハーゲンダッツはどこの施設でも必ず貰えるというわけではありませんので、ご注意ください。

 

最後まで読んで頂き有難う御座いました。

いかがでしたか?つたない文章だったので物凄く読みにくかったと思います。

 

本当は最初の記事を書いた次の日には更新しようと思ってましたが、気づいたら時間があっという間に過ぎていました。いやー恐ろしい・・・

 

 

誤字脱字、安全に関する部分で訂正した方がいい内容などありましたら、コメントで教えてください。

 

 

こんな感じで体験したことをまとめていきたいと思いますので、その際はまた読んで頂けると幸いです。

 

それでは、さようなら。